日本語教師養成講座とは?
こんにちは、なおです(^^)/
メルボルンはだいぶ夏らしくなってきました!
みなさんはいかがお過ごしですか?
さて、今日は日本語教師になるために第一関門!
『日本語教師養成講座』についてお話したいと思います。
日本語教師になるためには、以前ご紹介したように
以下のような条件があります。
- 4年制大学において、日本語教育に関する専攻を修了する。
- 財団法人日本語教育振興会が実施する「日本語教育能力検定試験」に合格する。
- 民間が主催する420時間以上の日本語教師養成講座を修了する。
もしくは日本語教育、研究業務に1年以上従事する。
私はこの『日本語教師養成講座』を受講しました!
思い立ったら即行動!の私はインターネットで
「日本語教師養成講座 オーストラリア」で検索。
すると、一瞬で目に入ったのが
『Japaneasy 420時間養成講座』でした。
Japaneasyはメルボルンにあるオーストラリア人向けの日本語学校で、
そこで定期的に『日本語教師養成講座』も開催されています。
メルボルンで文化庁指定の養成講座が受講できるのはココだけです!
他にも色々な学校やオンラインコースなどの選択肢がありましたが、
なんとJapaneasy入学締め切り2日前!なんというタイミングの良さ!
という事ですぐここに決めました。笑 (結果ほんとうによかったです!)
気になる方はのぞいてみて下さい(^^)/
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.japaneasy.com.au/yosei/
さてさて、420時間と聞くと一体どのくらいの期間なのか気になりますよね( 一一)
果てしなく長そう。。
Japaneasyでは、約3ヶ月間でこのコースが修了できます!
思ってたより短くないですか(^^)?
スケジュールは、
午前:理論(日本語教育の歴史や言語学などが中心)、
午後:実践(実際にどうやって教えるのか、教え方を現役日本語教師から学びます)
そして実習(教壇に立ち教えます)
こんな感じで朝から夕方まで、がっつり学校に行く!という3ヶ月でした!
こんなに濃く、集中した3ヶ月を過ごした事は過去にもなかったんじゃないかというくらい、充実した3ヶ月でした(^^)/
養成講座の中身については、また次回お話します♪
それでは、みなさま 今日も良い一日を♡
なお
日本語教師ってなに?
こんにちは!なおです(^^)
今日のテーマは『日本語教師』
日本語を教えるんだから、日本人なら誰でもできるんじゃないの?
なーんて軽く考えていた数年前の私。
日本語って意外と奥深いんですよ、みなさん!
という事で日本語教師になるためには以下のような条件があります。
それは・・・
- 4年制大学において、日本語教育に関する専攻を修了する。
- 財団法人日本語教育振興会が実施する「日本語教育能力検定試験」に合格する。
- 民間が主催する420時間以上の日本語教員養成講座を修了する。
もしくは日本語教育、研究業務に1年以上従事する。
たいていどのウェブサイトを見てもこんな感じで、教員免許はいらないんです!
ちょっとびっくりですよね?だから意外と始める際のハードルは低めです。
私は学生時代に日本語教育を専攻していなかった
(むしろ全然関係ない医療職でした。)ので、
420時間日本語教師養成講座というものを受講しました!
この講座についてはまた別の機会に書きたいと思います。
日本語教師の活躍の場は様々で、日本国内はもちろん、私のように国外でも働けます(^^)/
まさに、『日本人の知らない日本語』という感じで、
考えてもみなかった学生からの素朴な疑問に『日本人力』を試されつつ
毎日楽しく働いております♪
これからはこのブログで日本語教師の生活や学生からの疑問などなど
おもしろい話が盛りだくさんなので、ぼちぼちご紹介していけたらと思っています♪
みなさま、気長にお付き合いください(^^)
ではでは、今日も良い一日を♡
なお